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2018年12月17日のブックマーク (3件)

  • 月々のノルマのように男達とご飯に行くことを辞めた|大木 亜希子

    私は、焦っていた。 ずっと、決まったパートナーがいないという事実に。 思い返せば、数年前からだと思う。 そのころ周囲では、経済的に安定したイケメンとタレント仲間が付き合いはじめ、同棲などを始めていた。 女子会では「How are you?」の代わり「それで、あの男とどうなった?」という言葉が、常套文句として使われるようになった。 周囲の女友達がこれだけ男性と関わっているのだから、早く私も「その波」に乗らなければいけない。 そして女子会では良い話題を提供し、公私共に順調な日々を送らなければいけない。 半ば強迫観念にも近い気持ちが、芽吹きつつあった。 ■ 2015年。私は、そんな思いを抱えながら25歳になった。 タレント業と平行してライター業も行うようになり忙しさが加速したことで、男性との良縁が離れていっている気もしていた。 中途半端に正義感があるから、仕事の手は一切抜けない。 けれど、男性と

    月々のノルマのように男達とご飯に行くことを辞めた|大木 亜希子
    wuzuki
    wuzuki 2018/12/17
    Wikipediaから見つけた。ほかの記事も読んだけど、芸能人としてのプライドの高さを感じつつも、赤裸々な本音も書かれていて面白い。ライターの仕事として面白いというよりは、下世話な好奇心が刺激される面白さだけど。
  • 29歳、人生に詰んだ元アイドルは「赤の他人のおっさん」と住む選択をした|大木亜希子 | Dybe!

    2017年、11月某日。 得意先に向かう途中、私は突然、足が動かなくなった。 「動かない」というのは、比喩ではない。文字通り、足が一歩も前に進まない状態になったのだ。 日比谷駅で。 肉離れをしたわけでもなく、脚の神経が故障したわけでもない。 ただ、PC上で強制終了が選択されたように、「歩くのやーめた」という号令が脳に降り、それきり司令塔は機能しなくなった。 その数分前まで自分を苦しめていた「彼氏が欲しい」「給料上がれ」といった煩悩のダムは、静かに決壊した。 かすかに電車がやってくる音がして、「黄色い線の内側をお歩き下さい」という駅員の怒号が飛ぶ。 ギリギリのところで車両はかわしたが、はたして悟る。 「これはきっと、しばらく何をしても動かねぇな」 予想は的中した。 その後も数十分間、の裏が地面に接着剤で固定されてしまったような状態が続く。 狭いホームで、通勤バッグを抱えたアラサー女が一時停

    29歳、人生に詰んだ元アイドルは「赤の他人のおっさん」と住む選択をした|大木亜希子 | Dybe!
    wuzuki
    wuzuki 2018/12/17
    「ハイスペ男子と付き合いたい」の男女逆は、「美女と付き合いたい(女なら誰でもいいわけじゃない)」だから批判されないのでは。「あなたでいい」は失礼だけど、「あなたがいい」は褒め言葉になるように。
  • 風俗の面接に落ちた。

    19歳。地方実家暮らし。 片親だから多目に生活費を渡してるんだけど、ただでさえ少ない給料から引いてるから貯金は出来ないし、勉強や趣味に費やす余裕さえ無かったから、いっそ風俗で働こうかと考えた。 分からないなりにネットで求人サイトを見つけて、そこで自分でも働かせて貰えそうなお店を見つけたので即応募。 すぐに電話が掛かってきて、面接の日程を決めた。 因みに、私の顔面レベルは良くて下の中くらいだと思う。ショートヘアなのですっぴんだと男にしか見えない。体型も、痩せてるとは言えないけどそこまで太ってはいない。なんとも中途半端で地味な見た目。 容姿不問顔バレ無しで、接客中もお客さんから顔が見えないようなシステム…とお店のサイトに書かれていたから、顔に自信の無い自分でもイケるんじゃないかとこの時点から既に面接に受かった気でいた。 今振り返ってみると当に馬鹿だなあと思う。中学高校と散々顔のことでいじめ

    風俗の面接に落ちた。
    wuzuki
    wuzuki 2018/12/17
    顔出しなしというと、男性がVRヘッドセットを被るとか、目隠ししてるとかかな?/ 面接の交通費とか、募集要項と違った件については、求人サイトに報告しよう。/ チャットレディやメンズエステに応募してみたら?