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2021年1月21日のブックマーク (2件)

  • 物語を持ち込まずに愛するということ(2020年振り返り) - 人生、添い寝にあり!

    昨年は怒涛の一年だったので、リマインドを。 旅先で「なんで私に」と思うほどの業が深い昔話や体験を聞くことがある。あれは呪いの分け前なんだと思う。自分一人で背負うには余りに大きいものを遠い世界から来た者に話して楽になる。「話す」は「離す」。 こんなつぶやきが流れてくるとき、人様の秘密を預かることの多い人生だったかもしれないと振り返る。つまるところ、誰かにとっての私はいつも遠い他者であることが多いのだ。関係性の継続を約束させない存在、場面が次々と切り替わる映画のような存在、分け与えた呪いに大きな物語を見い出さない存在として*1。 年末年始に幾原邦彦『輪るピングドラム』*2を鑑賞した。奇しくも感染症による分断の危機が蔓延する時代にこの作品に出会えたことを心から感謝した。それは私自身、貪欲に与えられたい/貪欲に与えたいと思える他者がいなければ希望を欠くような時代が到来したと感じていて、身近な人間関

    物語を持ち込まずに愛するということ(2020年振り返り) - 人生、添い寝にあり!
  • 「これは若手の仕事だから」にモヤッとしていい。職場に飛び交う“ずるい言葉”への対処法|森山至貴さんインタビュー - りっすん by イーアイデム

    「あなたのためを思って言っているんだよ」「これは若手の仕事だから、先輩の手が空いていても新人がやるべき」ーー。職場で上司や先輩といった立場の強い相手からかけられた言葉に「イラッ」や「モヤモヤ」したことはないでしょうか。でも、うまく言い返せずさらにモヤモヤしてしまう……。もしかすると、相手から「ずるい言葉」を投げかけられているのかもしれません。 森山至貴さんは差別やクィア・スタディーズを専門とする社会学者。著書『10代から知っておきたいあなたを閉じこめる「ずるい言葉」』(WAVE出版)では、よく口にする、または耳にするけれどなんとなくモヤモヤしたり、イラッとしたりしてしまう言葉を「ずるい言葉」と定義し、「ずるい言葉」の実際の事例と対処法を、言葉の背景に隠されている問題も含めて解説しています。 今回森山さんには、職場でかけられがちな「ずるい言葉」に対し、なぜそんな言葉が使われるのか、そこにはど

    「これは若手の仕事だから」にモヤッとしていい。職場に飛び交う“ずるい言葉”への対処法|森山至貴さんインタビュー - りっすん by イーアイデム
    wuzuki
    wuzuki 2021/01/21
    まさに先日、森山先生も交えてこの本の読書会をしたばかり。私は正直、この本は少々期待外れで、なかなか複雑な感想が湧いてきたんだよね……。はてブだったらこの本はどういう評価になるのかはとても気になった。