「俺、市議会議員の立候補することになったから」 ひさしぶりにかかってきた父からの電話。その声はやけに明るく、あまりに突然で意味不明であった。それに対して返した言葉はこうだ。 「いいんじゃない。人生一度きりだしやりたいようにやったらいいんじゃない。協力できることはするよ。」 なんの根拠もなしに父のサポートをあっさりと引き受けていた自分がいた。わたし自身、人と違う生き方を何年も前からやっているからか、驚きはしたものの「ええやん父」くらいにしか思っていなかった。世の中をなめてる娘の67才になる父の挑戦だった。 ここだけみると「親子仲がいいんだな。これからあたたかい物語が始まるのかな」そう思うかもしれない。しかし、選挙戦というのはそんなにやさしいものではなかった。辛酸を嘗める物語が始まる。 母親の悲痛な叫び新潟から実家の千葉に帰ることができたのは選挙公示日(2019年4月14日)の1週間前だった。
ポリアモリー(複数愛者)をカミングアウトするや否や、なぜか俺"も"「ヤレる」と勘違いなさる竿に塩をまいて追い払うコストが日常的に発生してウンザリなのだけど、貞操観念が固いとはいえないわたしであっても、週刊SPA!12月25日号「ヤレるギャラ飲み」特集内の「ヤレる女子大学生ランキング」は明確に女性蔑視であると感じる。 そして、「女性蔑視だ」と批判することこそ貞淑に価値をおく古い貞操観ではないかという指摘はまったくの筋違いだとも思う。なぜなら、このランキングは一ミリも、「自己決定として性体験豊富な女性が多い大学」を表すものではないのだから。 記事の中で「ヤレる女子大学生」は、 「コンプレックスが強く頭の良い大学出身者の押しに弱い」 「偏差値が高くないので肩書きに弱い」 「ちょいおバカで親しみやすいコが多く、すぐ『ま、いっか』と流される」 「田舎モノの上京ノリでクラブに行きまくって、いつの間にか
あんまり尊敬する諸先輩方を敵に回したくないなという思いはあるのですが、とにかくムカついたので、怒りに任せて書きます。 せめてもの忖度として、当事者の名前は一切伏せさせてください。 経緯についてはまとめませんので、ご存知ない方は下記リンクをご参照ください。 この件、ツイート内容を見るに、コミュニケーション戦略として本当によくないなぁと思います。「おーいブスども」という引用コメントのほうが怒りを招いているような論調もありますが、引用元のツイートも読み手を不快にさせる内容です。 ひどい内容だ、とは思いますが、プロモーションが失敗してしまうのは仕方のないことです。アカウント削除によりすでに炎上も鎮火してますし、それを蒸し返す気はありません。 ですが、それでも、この件に関しておかしいなと思うことが2つあります。 1つ。当事者の方へ。 なかったことにしようとしてますよね。 これが一般企業の施策だったら
今回の騒動に対してのリアクションの中で、 過去に私自身「童貞」という言葉に対して 配慮に欠け、セクハラともとれる発言が ツイッター上であったというご指摘を 多くの方から頂戴しています。 このことについては、私の認識不足も あったと思っていますので こちらの記事にて謝罪させていただきます。 私自身の「童貞」という言葉に対する イメージが、世間一般の持つ 「童貞」という言葉に持つイメージと かけ離れていることに 今回、多くの皆様のご指摘により気づかされました。 身近にいる 「大人童貞」をコンセプトに掲げたメディアを 運営している友人や 童貞をブランディングに利用している友人と 「童貞は誇ってよいブランドである」 「童貞のおかげで今がある」 「今の時代は童貞がかっこいい」 という話題をよくしており、 その単語に愛着と親近感がある環境の中にいたために 差別意識なく使っていましたが ツイッターでご指
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