2013年2月26日のブックマーク (2件)

  • 他人を傷つけるということと、自分を傷つけるということ - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:裁判員裁判メモ(その4)(invisible-runner) この「参考リンク」の話、なんともいたたまれないとしか言いようがありません。 なんか他に方法はなかったのか、とか、子供を道連れにする必要はないだろう、とか思うのだけれども、こういうときの人間というのは、たぶん正常な思考ができなくなっている状態でもあるのでしょう。 だからしょうがない、とも割り切れないし…… 僕はこれを読みながら、考えていたのです。 この男、娘、浮気をした、その相手の男などはさておき、この人を「死ね」「土下座しろ」と罵倒した取引先の人は、この事件のことを知って、どんな心境だったのか。 「ざまーみろ」なのか「そこまでのことは考えていなかった」のか。 「自分には関係ない」と思ったのか、「自分の罵倒がなかったら、違う結果になっていたかもしれない」と思ったのか。 当に、わからないんですよ。 「土下座しろ」と言

    他人を傷つけるということと、自分を傷つけるということ - いつか電池がきれるまで
    wwitzmaster
    wwitzmaster 2013/02/26
    土・・・の文化って何なんだろうと思う。思い出す話があり、その件に関しては「許さない」。が同じ言葉を発して気が晴れる心理構造は持ち合わせていない。そんな異なる人とは出会いたくない。
  • どんなによい本を読んでも現実は変わらないという人へ。2年越しの『草子ブックガイド』の感想

    草子は、を読むのが好きな、中学生の女の子です。 草子のお父さんは全く売れない絵描きで、かといって余り他の仕事もせず、絵も描かず、お酒ばかり飲んでいます。 草子のお母さんは銅版画家で、草子が小さい時に、お父さんと離婚して、今は別の人と結婚して小さな娘がいます。 草子は、青永遠屋(おとわや)という小さな古屋さんで、ここ半年の間、だまってを持って帰ることを繰り返しています。 万引きです。 草子は、そうして持って帰ったを読み、読み終えたをだまって青永遠屋さんの棚へ戻しに来て、また別のを持って帰るのです。 青永遠屋の老店主さんも、若い見習いさんも、そのことに気づいています。 けれども何故だか、草子をとがめることをしません(見習いさんはプンプン怒っていますが)。 草子が持って帰るのは、古いです。 最近出版されたではなくて、古屋通いをする人なら「黒っぽい」と呼ぶようなです。刊行後、長

    どんなによい本を読んでも現実は変わらないという人へ。2年越しの『草子ブックガイド』の感想
    wwitzmaster
    wwitzmaster 2013/02/26
    現実が変わる、か。なるーほど。