イスラエルのコーヘン駐日大使は13日、TBSが11日に放送した番組に日本赤軍の重信房子元最高幹部の長女、メイ氏を出演させたことに関し、同局を批判する文章をX(旧ツイッター)に投稿した。 投稿では「TBSが重信房子氏の娘に発言の場を提供したことに対する失望」を表明。「重信房子氏は50年前に多数のイスラエル人を殺害した事件に関与しており、その娘は現在、ハマスの残虐行為を称賛しています」と指摘し、「テロを容認する人に、発言の場を与えるべきではありません」と批判した。 メイ氏はTBSが11日に放送したBS番組に出演。パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスによるイスラエル攻撃について「例えば学校で毎日のようにいじめられている子が初めてやり返したら、それに対して焦点があたったような感じなんですね、今の状況というのは」と論評。「なぜか、パレスチナの問題になると抵抗じゃなくてテロにな
![駐日イスラエル大使がTBSを批判 元赤軍幹部娘の発言で](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/febce1f9961dfd911a20b8b7f38e5206bf5b0411/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2FU0G3lIJRF-vfDvZsF363byvo6RE%3D%2F1200x630%2Ffilters%3Afocal%28870x639%3A880x649%29%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2FAC34DAFMB5LZJD35AMESBZ2QDA.jpg)