疑惑がさらに深まった安倍昭恵首相夫人(c)朝日新聞社 財務省が公開した文書の概要には「H26.4.28~」と書かれていたが、疑惑の核心であるこの日の文書は公開されなかった 新… 続きを読む
アンケートに答える女子高生たち。山口さんの芸能界復帰を望む声も上がった(提供写真)この記事の写真をすべて見る 女子高生を自宅に呼びつけキスをしたとして、強制わいせつ容疑で書類送検され起訴猶予処分を受けた元TOKIO山口達也さん(46)。今回の騒動を被害者と同年代の女子高生たちはどのように受け止めているのだろうか。女子高生たちにアンケートを行ったYouTubeメディアの代表に話を聞いた。 * * * 東京・渋谷と原宿で100人の女子高生にアンケートを行ったのは、「speeedy.inc」が運営するYouTubeチャンネル「ごじゃテレビ」だ。同社の岸本龍也代表は「同じような事件を起こさないためには事実を知ることが何よりも大事だと思う。既存メディアが報じない女子高生たちの本音を伝えたかった」と話す。 女子高生たちへの質問は「山口達也についてどう思いますか」というシンプルなもの。 「気持ち悪い
街頭デモで安倍政権を応援(※イメージ)この記事の写真をすべて見る 昨年、国会前デモを社会現象に発展させたSEALDs(シールズ・自由と民主主義のための学生緊急行動)が、大きな話題を呼んだ。しかし、今、それに対抗するように「安倍政権賛成」を謳う大学生集団が現れた。その正体にジャーナリストの鈴木エイトが迫った。 * * * 参院選公示日の6月22日午後、JR郡山駅前(福島県郡山市)で街頭演説を行った安倍晋三首相の声に、もっとも力がこもったのは共産党に話題が及んだときだった。 「共産党は日米同盟廃止ですよ。自衛隊を憲法違反だとはっきり言っているじゃないですか! いったいどうやって日本を守っていくんですか!」 その前日午後6時──。東京・高田馬場駅前には、ラッパー風のSEALDsとは雰囲気が違う、就活学生のようなリクルートスーツに身を包み街頭演説を行う大学生集団が現れた。 「安倍政権を支えよう
年金情報の入力業務を委託された「SAY企画」が、中国の業者に事業を再委託して個人情報が渡っていたことが問題となっている。入力作業もずさんで、86万件のミスがあった。 続きを読む
無言で九州場所会場を後にした貴乃花親方 (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 再聴取を終え、鳥取県警を出る元横綱日馬富士=2日午後6時19分 (c)朝日新聞社 大相撲の元横綱日馬富士による平幕貴ノ岩への暴行事件で、鳥取県警は11日、日馬富士を書類送検した。 【貴乃花親方が支援者に送った決意表明】 鏡山危機管理部長(元関脇多賀竜)は同日、東京都江東区の貴乃花部屋を訪れたが、同親方とは連絡が取れず、危機管理委員会の貴ノ岩に対する聴取協力を依頼する文書などを郵便受けに入れ、立ち去った。 だが、事件がこれで解決するはずもない。貴ノ岩の師匠である貴乃花親方の怒りは収まらず、「“角道の精華”陛下のお言葉をこの胸に国体を担う団体の役割を明確にする」と逆襲宣言した。 貴乃花親方の後援者の一人がこう語る。 「親方の怒りは今も解けていません。特に、貴ノ岩がまだ話をしていないのに相撲協会が日馬富士らの言い
安倍首相と今井経団連名誉会長 (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 「週刊朝日」6月23日号で、加計学園問題以外でも、官邸による天下り問題の“隠ぺい”などがあったことを明かした前川喜平・前文科事務次官。安倍首相肝いりの『明治日本の産業革命遺産』でも首相補佐官によるゴリ押しの“人事介入”があったというのだ。 前川氏の証言によれば、官邸による強権的な支配は文科省が所管する審議会の委員の人選などにも及んでいた。まず、安倍晋三首相の肝いりで推進され、2015年7月に世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」(以下、産業遺産)をめぐり、昨年ひと悶着があったという。 産業遺産とは、それまで日本で前例がなかった、長崎県の端島(軍艦島)や福岡県の官営八幡製鉄所(現・新日鉄住金)、三菱長崎造船所、山口県の松下村塾、萩反射炉など幕末から明治までの日本の近代化に係る8県23資産にまたがる遺産群だ。 世
福島第一原発のメルトダウンの公表が遅れたことについて泉田知事(左端)に8月25日、謝罪した東電幹部 (c)朝日新聞社 原発立地県の首長としてただ一人、原発再稼働へ“抵抗”を続けていた泉田裕彦新潟県知事(53)の挫折は、脱原発派、推進派ともに衝撃を与えた。あまりに不可解なニュースの裏で何が起きていたのか。泉田氏を包囲し、追い込んだ“原子力モンスター・システム”の正体とは──。 泉田新潟県知事は、これまで事あるごとに東京電力が目指す柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)の再稼働への動きに立ちふさがってきた。いわば東電の「天敵」だった。 東電が再稼働を切望する柏崎刈羽原発は、現在6、7号機が原子力規制庁の新規制基準への適合審査を申請中。今秋にも規制庁が「ゴーサイン」を出すとみられている。しかし、泉田氏は「再稼働の前に福島第一原発事故の検証・総括が必要」という考え方で、県として独自に安全性を判断す
日々の仕事に追われるだけでいいのか。誰しも現状に疑問を抱く時がある。一段上がれば、仕事の幅もやりがいも広がるはずだ(モデル・向衣琴、撮影/写真部・松永卓也)この記事の写真をすべて見る 企業は今、ダイバーシティーの推進や女性の活躍を掲げ、国も女性の管理職登用を後押ししている。産休・育休や時短勤務など、整備の充実を図る企業も増えてきた。そんななかで、資生堂は働く女性に対しこんなアプローチを始めた。 会社にぶら下がって働ける時代は終わった――。働く女性たちに、それを実感させたのが、6月下旬に日本経済新聞の1面で連載された記事にあった資生堂の例だ。資生堂といえば、女性が多く働き、女性に優しい会社の代表格。その資生堂が「甘えをなくせ」と、美容部員たちの働き方改革に取り組んだ内容だった。まさに「資生堂ショック」だ。 改革は、主に育児中などで時短勤務で働く美容部員にも、遅番や土日勤務を促すもの。来店客が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く