ブックマーク / hakaiya.com (4)

  • 機動警察パトレイバー:Lの悲劇 « 破壊屋

    機動警察パトレイバーのアニメ版は全部で70エピソードあるんだけど、パトレイバーファンに「一番好きなエピソードは?」って聞くと様々な答えが返ってくると思う。 俺が一番好きなのはミステリー系のエピソード『Lの悲劇』で、内容はこんな感じだ。 銃による悲劇の始まり ある夏の日、銃を持った犯人たちによる立てこもり事件が起きた。パトレイバー第二小隊の太田は犯人に対してブチ切れてしまい、リボルバーカノン(レイバー用の超大型拳銃)をぶっ放してしまう。犯人たちは無事だったが、立てこもり現場はどえらいことに。 第二小隊の後藤隊長は呆れ果てて言う 「お前たちは地方公務員だぞ、自閉症児や不良少年が主人公のロボットアニメじゃないんだぞ」 銃で大失態を犯しても全く反省の無い第二小隊のメンバーは、富士の裾野にあるレイバー隊員養成学校(通商:レイバーの穴、タイガーマスクのパロディ)での再訓練を命じられる。 ズドーン! 心

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    www6 2012/05/06
  • 5×3≠3×5でいいの? « 破壊屋

    5×3=15は間違い? ネット上で激論があったので、俺なりの考えを書く。激論の元は「そういえば掛け算にはそんなルールがあったな」に掲載された算数の問題だ。 さらが5まいあります。 1さらにりんごが3こずつのっています。 りんごはぜんぶで何こあるでしょう。 この問題に対して子どもが「5×3=15」と書いて「間違い」とされた。正解は「3×5=15」だというのだ。なぜなら「かけられる数を先に書く」という指導法が昔からあるからだ。「教育指導要領に書いてあるんだよ」と言われていたが、実際は順番まで言及していなかったことが後で判明した。 そして激論というか「5×3=15も正解だろ」派の猛攻撃となった。次にその反撃として「5×3=15は間違い」「5×3≠3×5」と主張する人たちが出てきた。まあそれでも「5×3=15も正解だろ」派が優勢なので一安心した。ちなみにこの議論は昔から(60年代!)存在していたら

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    www6 2010/12/01
    「それにたいていは説得力が無い意見ばかりで、それを読んでいると「5×3≠3×5」と学んだ子どもがどういう大人になるのかよくわかった」 は蛇足過ぎる。
  • シャッター・アイランドのトリックにまだ引っかかっている映画評論家 « 破壊屋

    今回のエントリは『シャッター・アイランド』の完全ネタバレです。未見の人は読まないで! 映画『シャッター・アイランド』はトリック系の映画だけど、編を観る前に設定を聞いただけで、なんとなくオチの予想がつく人は多いと思う。 精神病の犯罪者を収容するシャッター・アイランドという島がある。絶対脱出不可能な島にもかかわらず、女性患者が忽然と消えた。連邦捜査保安官の主人公は事件の調査を開始するが…… 当然ながらオチは…(以下ネタバレ) 当然ながらオチは、主人公がその精神病院の患者だった!になる。でも『シャッター・アイランド』は演技と演出がトリックを作り出していく過程を楽しむ映画なので、トリックが事前に予想できても十分に楽しめる作品だ。むしろトリックを頭の中で構築しながら鑑賞するとかなり見応えがある。それに『シャッター・アイランド』にはもう一つ別のトリックが仕掛けられており、観客はそちらに驚かされる構成

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    www6 2010/09/29
    オレの中では、福本さんとかいう人は破壊屋の中にだけ存在している。
  • 人種衝突映画としてのボルケーノ « 破壊屋

    終戦の日が近づくとテレビでは反戦映画を放映するが、防災の日が近づいている今日テレビでは『ボルケーノ』を放映する。今回はロサンゼルスで地震・噴火が起きる『ボルケーノ』の話。 トミー・リー・ジョーンズ主演の『ボルケーノ』は1997年に製作されたディザスター(災害)映画であんまり評判良くない。でも『ボルケーノ』の背景には人種衝突があってその観点で観ると意外と面白いのだ。『ボルケーノ』が人種衝突を題材にした理由は、1992年にロス暴動が起きて白人・黒人・韓国人たちの人種衝突が浮き彫りになっていたからだ。以下はネタバレ込みで『ボルケーノ』の各シーンを解説する。 ロス暴動といったら「黒人たちが商品を略奪している映像」というのが一番有名なのかな?もちろん『ボルケーノ』にもそんなシーンがある。 もう一つロス暴動で有名なのは、白人の警官が黒人を暴行している証拠映像。『ボルケーノ』でも白人の警官と黒人がケンカ

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    www6 2010/08/29
    昔はダンテズの方が面白く感じたが、最近はこっちの方が好きかも。地上波で流れる回数も多いし。
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