スポーツの主旨とは? 年末年始にやっていたとある学生スポーツの大きな大会で、負けた強豪校の監督が負け惜しみと取れる発言をし、それが見苦しいとして一部でちょっとした話題になっていました。 少し調べてみたところ、その監督に限らず、他にも負けた強豪校の監督で何人かの人たちが、問題になるほどではないけれどやはり負け惜しみと取れるような発言をしていることを知りました。 それらの監督さんたちの発言から共通して感じ取れたのは、「結果的に負けたけれども、試合の内容的に本当はウチが勝ってもおかしくなかった。負けという結果にどうにも納得が行かない。今回は運が悪かった」というような心情です。 しかし、その強豪校に勝った相手チームたちは、特に反則をして勝ったわけではありません。 それにもかかわらず、自分たちの敗北を潔く認めず、相手を称えることもないその監督さんたちの様子を見ていたら、はたしてスポーツというのは何な