第93回全国高校サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会が17日、都内で行われた。会場には出場全48校の監督・主将が集結。各校の主将が抽選くじを引く形で、組み合わせが決まった。大会は12月30日に駒沢陸上競技場で行われる三鷹高(東京B)と夏の全国高校総体優勝の東福岡高(福岡)の対戦で開幕。決勝は15年1月12日に埼玉スタジアムで行われる。 激戦区千葉を勝ち上がった流通経済大柏高は作陽高(岡山)。高校総体4強の青森山田高(青森)は中津東(大分)。同じく4強の前橋育英高(群馬)は初芝橋本高(和歌山)。09年度優勝の山梨学院高(山梨)と10年度優勝の滝川二高(兵庫)が激突。昨年度準Vの星稜(石川)は鹿児島城西高(鹿児島)と対戦することが決まった。 選手宣誓は抽選の結果、京都橘高のDF林大樹主将に決まった。 以下、1、2回戦組み合わせ 【1回戦】 (12月30日) 三鷹高(東京B)vs東福岡高(福岡)