三度の飯よりエラー処理。古橋です。 大変好評をいただいた序章リトライと冪等性のデザインパターンの続編です。 前回はほぼ前置きでしたが、今回は冪等でない操作を冪等にする具体的なテクニックもまとめていきます。 パターン2:エラーを区別してDELETEを冪等にする リソースに常に一意なIDが振られていれば、Deleteを冪等にするのは難しくない。そもそも同じリソースを2度削除することはできない。 一つ注意するべきなのは、削除されたリソースのIDが再利用されるケースでは、Deleteの冪等性は保証されない。例えば、kill -KILL <pid> コマンドはDelete系のAPIと考えられるが、pidは再利用されるので、何度も繰り返すと意図しないプロセスを殺してしまう可能性がある。 一般にIDの生成は非常に難しい問題だが、Deleteに関してのみ言えば再利用されなければいいので、単調増加する整数(
*トレジャーデータはデータ収集、保存、分析のためのエンドツーエンドでサポートされたクラウドサービスです。 データサイエンティストのためのHiveQL分析クエリテンプレートシリーズ: その1, その2, その3, その4, その5, その6 E. リテンション分析 最後はリテンションに関するクエリテンプレートです。 パターン E-1:直帰率 ※ ここでは同日内に1回しかログインしなかったユーザーを「直帰」と見なします。 SELECT t2.d AS d, COUNT(1)/SUM(t2.cnt)*100 AS bounce_rate FROM ( SELECT TD_TIME_FORMAT(time, 'yyyy-MM-dd', 'JST') AS d, uid, COUNT(1) AS cnt FROM login GROUP BY TD_TIME_FORMAT(time, 'yyyy-M
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く