■先達研修会・霊場記勉強会の案内■ 2022年01月07日(金) 昨年同様（昨年の新年の案内はこちら）、西国三十三所札所会 先達委員会から新年の案内が届きました。今年は、2枚の紙面で各種案内が掲載されています。 案内 「謹賀新年 敬礼三宝」と題された資料には ?先達研修会は１０月 ?西国草創１３００年行事は再延長 ?月参り巡礼は延期 ?百観音出開帳は再延期 ?西国巡礼先達心得五カ条 が記載されていました。 先達研修会 2022年度の先達研修会は、10/25(火) 大阪新阪急ホテルにて開催される予定ですが、新型コロナウィルス禍の状況によっては昨年同様再延期もあるかもしれません。開催の可否と詳細は、夏頃に連絡があるとのことです。 西国草創１３００年行事、延長 草創１３００年記念行事期間は、新型コロナウィルス禍を受けて、令和５年（2023年）3月末まで再延長されます。あわせて特別印の押印も同期間

■西国三十三所観音霊場巡礼記録■ 2021年11月20日(土) はじめに 小春日和の中「西国観音曼荼羅」の完成をめざし、徳道上人にゆかりが深い奈良県桜井市の２寺院（長谷寺、法起院）へ向かった。 ■　目次　■ 出発 長谷寺参拝 長谷寺散策（開山堂経由） 長谷寺散策（奥の院経由） 長谷寺送迎車乗り場 法起院 法起院散策 長谷路 長谷寺駅 草餅・土産 スケジュール 巡礼データ 出発 秋晴れのもと、大阪から奈良県桜井市へ向けて出発。長谷寺を先に参拝し、その後、法起院へ参拝することとした。なお、前回（１回目）は、番外札所は３３所の後に巡礼しないといけないと思っていたため、長谷寺と法起院への巡礼は、別の日にしたが、３３所の巡礼中でも番外札所を参拝してもいいと知ったため、今回は同日に巡礼することにした。 なお、長谷寺は季節により参拝時間が異なるので注意が必要である。１１月は９：００〜１７：００のため９時

■西国三十三所観音霊場巡礼記録■ 2018年09月23日(日) はじめに 清々しい秋晴れの中「西国観音曼荼羅」の完成をめざして、法華山一乗寺へ向かった。 ■　目次　■ 出発 一乗寺参拝 常行堂 三重塔 本堂（金堂） 一乗寺・裏道 奥之院 開山堂 賽の河原 スケジュール 巡礼データ 出発 軸装納経帳、袈裟、納経八角と先達名札を持って出発。 大阪からだと、阪神高速3号神戸線から行く方法と、中国自動車道・山陽自動車道から行く方法がある。 阪神高速3号神戸線からだと、第二神明道路経由で加古川バイパスに入り、加古川を越えてから加古川西インターチェンジでバイパスを降りる。その後、県道43号線を北条方面へ北上する。細い道路はないが、加古川市志方町の志方町小学校交差点は少し変則的な交差点なので注意。 詳細はビデオで確認ください。 なお、山陽自動車道経由での場合、加古川北インターチェンジから高速を降りて県道

■西国三十三所観音霊場巡礼記録■ 2018年04月28日(土) はじめに 「西国観音曼荼羅」を完成させるため、今回は四番・五番札所を巡礼。天気は快晴、気温は14度、槇尾山を登るにはとても気候がいい日であった。 ■　目次　■ 施福寺参拝者用駐車場 槇尾山四丁 弘法大師御剃髪所跡 施福寺 きんちゃく家 葛井寺 スケジュール 巡礼データ 出発 軸装納経帳、袈裟、納経八角と先達名札を持って出発。 施福寺の駐車場へ行くには、カーナビの行先を「満願寺不動尊」に設定しないといけない。施福寺としてカーナビを設定すると全く別の、本格的な登山コースを案内されてしまうので要注意。 大阪から出発し、阪和自動車道の岸和田和泉インターチェンジで高速を降りる。 08:16 岸和田和泉インターチェンジを降りたらすぐに左折。 08:17 府道230号線を移動。国道480号線の交差点（河内らーめん横）を右折。 08:21 交

■西国三十三所観音霊場巡礼記録■ 2018年02月12日(月) はじめに 先達として初めての巡礼。先達に就任した際に受け取った軸装納経帳へ初めての御朱印。今年から始まった「西国観音曼荼羅」の専用台紙引換券をもって最も近い総持寺へ行こことにした。 天気は曇り、気温は6度、風がとても強く寒い巡礼であった。 ■　目次　■ 第二十二番札所　総持寺 西国観音曼荼羅 スケジュール 出発 軸装納経帳、袈裟、頭陀袋と先達名札を持って出発。 13:16 総持寺には、40分程で到着。 13:51 なお、2年前の2016年2月に来た時（総持寺巡礼記録）参拝者は駐車場が無料だったが、今は有料。 このページの先頭へ▲ 総持寺 山門には駐車場からすぐ。 13:53 三間一戸、入母屋造、本瓦葦の楼門。建立年代は明らかになっていないが「摂津名所図会」に同形式の楼門が描かれているため、少なくとも18世紀後半には存在していた

■納経軸について■ 2017年07月28日(金) はじめに 巡礼をしていると納経帳だけでなく納経軸に御朱印をいただいている方々を見かけることがあります。 納経軸を床の間に掛けて眺めていると、極楽浄土を思い、信仰心が向上するものです。 ■　目次　■ 納経軸とは 納経軸の種類 納経軸の保管と使い方 納経軸とは 「納経軸（のうきょうじく）」とは、西国三十三所や四国八十八ヶ所などの巡礼において、寺院で御朱印をいただくための専用の掛け軸です。 御朱印が全て埋ると表装店で掛け軸に表装をして使用します。 一般的に各寺院で御朱印を頂くための納経料は500円です。納経帳(300円)とは金額が異なりますので注意が必要です。 納経軸の種類 納経軸は各巡礼毎に種類が異なります。 特に四国八十八箇所納経軸の場合は宗派により軸が異なります。 ■四国八十八箇所納経軸■ 「弘法大師（真言宗）」 「釈迦如来（曹洞宗）」 「

■西国番外札所巡礼記録■ 2017年10月08日(日) はじめに 当初10/6(金)の平日に巡礼する予定だったが、雨天のため予定を変更し日曜日に巡礼。混雑を想定していたがほとんど混まずに参拝できた。 延暦寺は比叡山麗の1700ヘクタールの敷地に100以上のお堂が点在する。東塔、西塔、横川の３箇所に寺院が分かれており、西国三十三所番外の御朱印は東塔でいただける。 朝一番(8:30)から東塔参拝を開始し15時には延暦寺の参拝を完了。時間があったので日吉大社も参拝することにした。高野山と違い延暦寺は階段や坂の上り下りが多く、とても疲れた巡礼であった。 ■　目次　■ 出発 東塔 西塔 昼食 横川 日吉神社 スケジュール 巡礼データ 巡礼前の参考情報 出発 延暦寺の東塔は8:30から開くため、朝食時間なども考慮し朝7時に大阪を出発。名神高速道路を京都方面へ向かい、京都東インターチェンジで降りる。 京

■第十三回先達研修会■ 2017年10月01日(日) はじめに 第十三回先達研修会が大阪駅前の新阪急ホテルで催された。400人を超える先達様と多数の札所のご住職様が参加し、有意義な3時間を過ごすことができた。 ■　目次　■ 研修会会場 開会挨拶 御法楽 講演 特任大先達昇補状伝達 一口法話 諸連絡 閉会挨拶 会食 スケジュール 研修会会場 9/11に受け取った、「先達研修会参加証」を持参して会場へ向かった。11時からの研修会であったが少し早めに大阪新阪急ホテルへ到着。 10:32 新阪急ホテルで最も大きい「柴の間」が会場。 10:36 20分近く前に着いたのに、すでに会場は満席状態。 10:39 気になっていた服装は、３分の１くらいの方々が笈摺（おいずる）を着てたが、それ以外の方々は普通の服装。なお、数名の方が先達会から送られてきた頭陀袋を持っておられたが、ほとんどは普通のカバン。 また、

■西国札所バスツアー・タクシー巡礼■ 2017年08月18日(金) はじめに 西国札所（西国三十三所観音霊場、番外）のアクセス方法としては、電車やマイカーだけではなく、バスツアーや巡礼専用のタクシーでめぐる方法があります。添乗員などによる代行集印があったり、プレゼントがあったり、先達が同行するツアーもあります。 なお、各ツアーは2017年08月18日(金)時点の情報です。実際に予約される場合は、各ツアー会社の最新情報を参照願います。 ■　目次　■ バスツアー巡礼について お薦めバスツアー タクシー巡礼 西国三十三所巡礼バスツアーについて さまざまな会社から、西国札所（西国三十三所観音霊場、番外）をめぐるバスツアーが企画されています。同じ意を持った人達、約３０人と巡礼するため、不安なく参拝できます。添乗員が御朱印を代行してくれるツアーだと足が不自由な方でも施福寺などの難所の御朱印をいただくこ

archives October 2023 (2) August 2023 (1) May 2023 (1) January 2023 (1) August 2022 (1) April 2022 (1) March 2022 (1) January 2022 (2) November 2021 (1) October 2021 (1) September 2021 (1) August 2021 (1) April 2021 (2) March 2021 (2) January 2021 (1) December 2020 (1) November 2020 (1) October 2020 (1) September 2020 (2) August 2020 (1) February 2020 (1) January 2020 (1) November 2019 (1) August

archives October 2023 (2) August 2023 (1) May 2023 (1) January 2023 (1) August 2022 (1) April 2022 (1) March 2022 (1) January 2022 (2) November 2021 (1) October 2021 (1) September 2021 (1) August 2021 (1) April 2021 (2) March 2021 (2) January 2021 (1) December 2020 (1) November 2020 (1) October 2020 (1) September 2020 (2) August 2020 (1) February 2020 (1) January 2020 (1) November 2019 (1) August

archives October 2023 (2) August 2023 (1) May 2023 (1) January 2023 (1) August 2022 (1) April 2022 (1) March 2022 (1) January 2022 (2) November 2021 (1) October 2021 (1) September 2021 (1) August 2021 (1) April 2021 (2) March 2021 (2) January 2021 (1) December 2020 (1) November 2020 (1) October 2020 (1) September 2020 (2) August 2020 (1) February 2020 (1) January 2020 (1) November 2019 (1) August

■西国番外札所巡礼記録■ 2017年05月02日(火) はじめに 西国三十三所だけでなく、四国八十八ヶ所や坂東三十三ヶ所、秩父三十四ヶ所の巡礼の御礼参りで参拝されることが多い長野県の善光寺。 かねてから尋ねたかった能登半島の輪島を経由して長野入り。翌日善光寺を参拝後に松本市へ移動して松本城を見学。 2泊3日の日程で約1200kmのドライブであった。 ■　目次　■ 白米千枚田 輪島朝市 善光寺 松本城 スケジュール 出発 天気は快晴。気温は14度。ゴールデンウィークに出発。まずは北陸自動車道の南条SAで休憩。 09:28 昼食のために尼御前SAへ立ち寄る。 10:32 昼食まで時間があったので、尼御前岬を散策。 10:36 尼御前SAのフードコードで昼食。名物の荒磯丼を食す。 11:00 このページの先頭へ▲ 白米千枚田 昼食後も北陸自動車道を下る。金沢東インターチェンジで降り、のと里山海道

■西国番外札所巡礼記録■ 2017年04月22日(土) はじめに 元慶寺は、花山天皇が落飾（髪をそり落とす）された寺院。駐車場が狭いらしいので電車で移動。参拝後は山科駅まで歩きステーキを食べて帰ってきた。 ■　目次　■ 番外札所　華頂山 元慶寺 山科駅へ ブライトンキッチン スケジュール 出発 事前に調べたところによると、元慶寺の駐車場は２台しか置くことができず、道幅も狭いとのことだったので電車で移動することにした。 京阪電鉄三条駅で地下鉄東西線に乗換え。 10:03 御陵（みささぎ）駅で下車。 10:18 地下鉄の改札を出ると「元慶寺」と書かれた張り紙があり、その下に「３番出て左へ１つ目の信号を左へ　ＪＲをくぐり花山中学校を越えた信号を右へ」と書かれた張り紙がある。 10:20 張り紙通りに３番口から出て左、すぐ隣にローソンがある。信号が前に見えるが、このローソン沿いに左へ曲がって行くと

archives January 2024 (2) November 2023 (1) October 2023 (1) August 2023 (1) May 2023 (1) January 2023 (1) August 2022 (1) April 2022 (1) March 2022 (1) January 2022 (2) November 2021 (1) October 2021 (1) September 2021 (1) August 2021 (1) April 2021 (2) March 2021 (2) January 2021 (1) December 2020 (1) November 2020 (1) October 2020 (1) September 2020 (2) August 2020 (1) February 2020 (1) January

archives January 2024 (2) November 2023 (1) October 2023 (1) August 2023 (1) May 2023 (1) January 2023 (1) August 2022 (1) April 2022 (1) March 2022 (1) January 2022 (2) November 2021 (1) October 2021 (1) September 2021 (1) August 2021 (1) April 2021 (2) March 2021 (2) January 2021 (1) December 2020 (1) November 2020 (1) October 2020 (1) September 2020 (2) August 2020 (1) February 2020 (1) January