マイクロソフトがOfficeドキュメントでIVSを使用できるようにするアドイン「Unicode IVS Add-in for Microsoft Office」の無償提供を開始しました。 これを使えばOfficeソフトの「Word」「Excel」「PowerPoint」でIVSでの表示、印刷、編集が行えます。「Access」や「Outlook」には対応しません。 ああああーーー、ついにきたかーーーー。 と、いうことで、OfficeソフトのIVS対応でDTP作業にどんな影響があるのかを簡単にあくまで簡単に説明してみる。 そもそもIVSって何? まずは基礎知識から。 今DTPでいわゆる異体字を使おうと思うと、例えばInDesignや、Illustratorなどのアプリケーションに入力された文字に対して字形切り替えパレットから字形の切り替えを行うといった方法があります。 ▲InDesignの字形
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