東アジアに2種、北アメリカに1種、日本には1種が生育するサンカヨウは、直径2センチほどの小さな白い花を咲かせるメギ科の植物である。その可憐で清楚な白い花びらは、雨に濡れると繊細なガラス細工のような透明になるという。 ムビる02093 サンカヨウ sankayou なぜ白い花が透明になるのだろう?もともと透明で、光の乱反射により白く見えていたのか?それとも水分が満たされることで大根を煮た時のように透明化したのか?その原理がわかる人に是非ご教授いただきたい。 でもまあとにかく、儚くも繊細、美しいのである。 通常時のサンカヨウ この画像を大きなサイズで見る 徐々に水分を帯び この画像を大きなサイズで見る 白い花びらは透明へと変わる この画像を大きなサイズで見る 雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう的な何かなのか この画像を大きなサイズで見る 儚くも美しい この画像を大きなサイズで見る 繊細なガラス