夏野菜のトマトは、高い気温で栽培されるため寒さに強くありません。とはいえ、すぐに使い切れないときは、冷蔵庫などで保存することになります。そこで今回は、できるだけおいしさを長持ちさせるトマトの保存法を紹介します。 保存は野菜室?チルド室? 生のトマトをおいしく食べたいときは、冷蔵庫での保存がおすすめです。トマトに適した保存温度は、10℃前後といわれています。チルド室(設定温度0~1℃)で保存すると温度が低過ぎて傷んでしまうことがあるので、野菜室(設定温度7~10℃)に入れましょう。 冷蔵保存方法のコツは? トマトは、寒さと外部からの衝撃に弱いため、鮮度を長持ちさせるには次のような保存方法がよいでしょう。 1個ずつキッチンペーパーで包む 包んだトマトを、肉厚で傷みにくいヘタ側を下にして保存用ポリ袋に入れる 冷蔵庫の野菜室に入れる 【保存の目安】 7~10日ほど すぐに食べきる場合の保存方法はコ