ところで、そもそもDNSって何でしょう? これは「Domain Name System」の略称で、インターネット上のホスト名や電子メールに使われるドメイン名とIPアドレスとの対応づけを管理する、ウェブには欠かせない機能。インターネットプロバイダーにおいて自動的にやってくれているものなので、一般ユーザの方は普段、あまり意識することがないかもしれませんね。 そこでこのたび、Googleは独自のDNSサービスを提供することにしたそう。従来のインターネットプロバイダーが提供しているDNSサービスよりも、速く安全で信頼性の高いものを目指しているとか。無料のDNSサービスとしては、他にも「OpenDNS」といったものがありますが、Googleもいよいよこの分野に参入というわけです。 米LifehackerのAdam Pash編集長が早速、この「Google Public DNS」に切り替えてみたところ