セブンイレブン惣菜に力を入れる戦略が当たっている。 弁当をひとつ買わせるよりも 惣菜の組み合わせを買わせて客単価を上げる戦略。 そのためチルド惣菜や冷凍食品の種類の豊富さは他の追随を許さない。 ただし、弁当・おにぎり・パンは全くやる気がなく、質の低下が激しい。 「いちおう定番商品は揃えました」以上のものではない。 デザートの新規開発も低調。 総合的にはセブン強しということになるだろうが、 チルド惣菜や冷凍食品に注力した戦略が上手いだけで、 「すべてにおいて高品質」という信頼感はもはやない。 ファミマおにぎりとサンドイッチの美味しさは群を抜く。 弁当や麺類、パンなどもバリエーションを増やして頑張っているが「他よりはマシ」という程度。 数年前はパンが素晴らしかったが…。 近年は惣菜「お母さん食堂」に注力しつつも、その点ではセブンには及ばない。 デザートはサークルKサンクスの遺産もあってセブンよ