「1年間で休み7日、でも我慢我慢」――福島県の一軒家、ここで寝泊まりしているのは、ベトナムから来日した14人の外国人たち。不当な賃金の未払いやパワハラを受けるなどしたため、職場を逃れNPOが運営する施設に駆け込んできたといいます。 生活する1人の過去の給料明細を見せてもらうと、1か月で19日間働いて、支給額が5万円という人も。基本給が低いだけでなく、天候不順などで現場が休みになったのに欠勤扱いにされ、給料を天引きされたことも低賃金の理由だと主張します。 建設会社の実習生として来日したカインさん(24)。両親を残して3年前に実習生としてやってきましたが、十分な説明もないまま福島第一原発の除染作業を命じられたといいます。 カインさん「直接、福島に行って、除染を手伝っていました」「(除染と知っていたら)絶対に日本に来なかったでしょう」 彼らは日本で働きながら、技術や知識を身につける技能実習制度で
キーワードでニュースを読み解く「every.キーワード」。20日は「若者の恋愛離れ」をテーマに日本テレビ・小栗泉解説委員が解説する。 ■「交際相手が欲しい」新成人が減少 結婚情報サービス会社「楽天オーネット」が今年の新成人を対象に行った調査で、若者の恋愛離れを示すデータが発表されている。 過去と比べたときに最も変化が大きかった質問の一つが「交際相手が欲しい」。「交際相手が欲しい」と答えた新成人は、2000年には男性91.6%、女性88.5%だった。ところが今年は男性が63.8%、女性が64.2%と、全体の3分の2を割り込んでいる。 実際に交際相手がいる人は1996年には男女ともに50.0%だったが、今年は26.2%と半分にまで落ち込んでいる。 さらに、去年内閣府が発表した2014年度の調査で、20~30代で未婚・恋人のいない人に「恋人が欲しくない理由」を聞いたところ、多かったのは 1.恋愛
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