このところ、しばらく選挙関連の調査をやっていたりすると、争点がだいたい「雇用・景気政策」など経済とカネの回りだったのが「年金・社会保障」や「医療介護」といった高齢者関連へとどんどんシフトしていっているのが日本の現状を良く表しているよなあと思うわけであります。 先日から、それ系大手情報サイト「みんなの介護」で、社会保障って結局なんだっけ、という話をさせていただいておるわけなんですが、どういうわけかゼミ的な連載をさせていただくことになりました。学術の世界から遠いところにいたはずの私が、と思うと感無量です。3年ぐらい前まではゲーム開発でプロジェクト炎上の駆け込み寺みたいな存在と思われていましたからね。