本人は標準語をしゃべっているつもりでも、ふとした瞬間に出てしまう生まれ故郷の「方言」。他県の人間が聞くと思わず「今、なんて?」と聞き返してしまうような、ユニークなものが多くあります。そこで、これまでに聞いたびっくりした方言を聞いてみました。 ■「この時計、つぶれてるやん」(27歳/通信) 「部屋の時計を指差しながら彼が言った言葉にびっくり。時計がつぶれてるって大惨事ですから。でも、本人は関西の方言で『この時計、止まってる』と言ったつもりだったよう」 突然、壁掛け時計がつぶれていたらびっくりしますね。大阪では、故障しているものを全般的に「つぶれる」と表現するそうです。 ■「えらそうにしてるね」(31歳/メーカー) 「仕事の営業で地方まわりをしているとき、取引先から突然『えらそうにしている』と言われてかなりへこんだ。先輩に相談したら、その地方での『えらそう』は『疲れている、具合が悪そう』という
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