ここ数年は、日本語で読める良質な画像処理/ビジョン系の基礎的テキストとしては、「コンピュータビジョン」や、「パターン認識と機械学習- ベイズ理論による統計的予測 」などに主にお世話になっていたけれども、そろそろ2000年代中盤以降の最新トピックには追いつけない感じになってきていた。これらのテキストに出てこないような理論を使った論文がどんどん増えている。 そう思っていた矢先、ちょうど良い本が出版されていた。(4月に出ていてアマゾンの欲しいものリストに入れたままちょっと忘れていた。)CVIMで評判の良かったチュートリアルシリーズをまとめた本「コンピュータビジョン最先端ガイド」である。 なつかしのスネーク(Snakes)がよみがえった"レベルセット(Level Set)"、いま大流行の"グラフカット(Graph Cuts)"や、"パーティクルフィルタ(Particle Filter)"、多視点画
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