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ブックマーク / sumim.hatenablog.com (2)

  • 最低限の Smalltalk デバッガ入門(Squeak システム向け) - Smalltalkのtは小文字です

    Smalltalk ではスタックフレームも「コンテキスト」と呼ばれるオブジェクトです。ちなみに、実行中のコンテキストに容易にアクセスできるようにわざわざ thisContext という擬変数まで用意されています。Smalltalk には予約語は全部でたった6つしかない(他は self、super、nil、true、false)うちのひとつを使うわけですから、これはある意味、破格の扱いです。 こうした背景もあってか、はたまた私の単純な思い込みでか、Smalltalk のデバッガは「コンテキスト(や、その連なりによって表現されるコールスタック)をブラウズするためのツール」という性格が強いように感じられます。クラス用ブラウザがクラスブラウザ、インスタンス用がインスペクタなら、デバッガはコンテキスト向けに特別に用意された“第三のブラウザ”といったところでしょうか。 ▼デバッガの起動 デバッガを起動

    最低限の Smalltalk デバッガ入門(Squeak システム向け) - Smalltalkのtは小文字です
  • オブジェクト指向の概念の発明者は誰ですか? - Smalltalkのtは小文字です

    忙しい人のためのまとめ 一般に「オブジェクト指向プログラミング」と呼ばれる考え方には発案者が異なる二系統がある。(ただし簡単のため、次のうち前者から批判的に派生して生じたプロトタイプベースのオブジェクト指向はここには含めていない) アラン・ケイによる、変化に強い長期運用可能な遅延結合システムを SIMULA67 にあった「オブジェクト」をメッセージの受け手とすることで実現(オブジェクトにメッセージ送信)するアイデアに基づく「メッセージングのオブジェクト指向」と、 ビアルネ・ストラウストラップ(前後して抽象データ型を発案したリスコフ人、オブジェクトクラスを考えたニガードらSIMULA陣営、Eiffelのメイヤーらも同様の着想を得ている)による、ユーザー定義型(抽象データ型)を SIMULA67 にあった「クラス」という言語機能を使って実現(カプセル化、継承、多態性)するアイデアに基づく「抽

    オブジェクト指向の概念の発明者は誰ですか? - Smalltalkのtは小文字です
    xenop
    xenop 2008/05/18
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