政治家が自身でツイートした後削除したツイートを表示するサービス「Politwoops」を世界約30カ国で運営しているOpen State Foundationは8月23日(現地時間)、米TwitterがすべてのPolitwoopsサービスからのAPIへの接続を遮断したと発表した。 Politwoopsは、2010年にまずオランダでスタートしたサービス。各国の政治家のプロフィールを自動的に監視し、ツイート後そのツイートを削除した政治家がいた場合、そのツイートを公開している。2014年には外交官と大使版の同じサービス「Diplotwoops」も開始した。 APIの遮断により、現在すべてのPolitwoopsおよびDiplotwoopsの更新が途絶えている。 なお、Politwoopsの米国版は6月に既にAPIを遮断されている。 Open State Foundationに対し、Twitterは