村上春樹が米国と日本のマラソン大会を比較して日本では役員の挨拶のようなどうでもいい事を優先して選手をないがしろにしているというような事を書いていた。スタートの3時間前に来てくれないと失格となると脅かされたりそんなに待っていたら体が冷えきってしまったりそのあいだ開会の挨拶を聞かされたり自分のスタートまで延々と待たされたりでモチベーションをうまく持っていく事ができない。選手の事より主催者側の都合しか考えてない大会にうんざりするような事。 まったく日本とはそういう国だ。中身より外装を大事にしたり。米国だってないわけではないだろう。大統領はいろいろなセレモニーに出席して挨拶位するだろう。でもそれは求められてするものだろう。だれも求めてないのにマラソン大会に市長とかのつまらない話を聞きたくない。組織でも作戦があればブリーフィングで説明を聞くという事はある。それは必要だから。日本では必要も無い話が多す