「図解PubMedの使い方 第5版」が出版されました。 PubMedを自分なりに使っているけど、あんまり詳しいことは知らない、もっと知りたいという方にお勧めです。 第3版までは読む側でしたが、図解という言葉通り図が多く使われて、自動用語マッピングやMeSHの仕組みなど、どうなっているのかなと疑問に思っていたことが細かく書かれていますし、何といっても日本語で書かれていますし、かゆい所に手が届くありがたい本だなと思っていました。 第4版から著者として参加させていただいていますが、それまでにゼロから作ってこられたものを精一杯引き継いでいるような状況です。 さて、第5版はオールカラーになって、図解ページが見やすくなりました。 章の組み立てには変更がありませんが増補部分もありますし、前版から2年の間にインターフェースがかなり変わりましたので、図は全て差し替えられています。 ぜひお買い求めの上、ご覧く