公共図書館や大学図書館で、「毎索」を使われている利用者のみなさんに日々接していらっしゃる図書館関係者の方々に、活用の仕方をお聞きしました。 「毎索」の利用状況、公共図書館としての新聞記事データベースの活用について、大阪市立中央図書館(大阪市西区)利用サービス担当の長谷部絵理担当係長、外丸須美乃司書に伺いました。同館は商用データベースの利用促進に力を入れており、市民からだけでなく、市役所内各部署の職員からの問い合わせに対しても、新聞記事データベースが頻繁に活用されているそうです。 Q 新聞記事データベースの利用状況は A 当館はオフィス街に立地するため、多くのビジネスマンが利用します。ホームページによる告知などで利用者数は増加しています。夕方の利用が多く、しばしばアクセスオーバーも発生します。 Q どのような記事が検索されていますか A 興味のあるテーマの古い記事を検索しているケースが多いよ