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  • 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)メインプロテアーゼの分子動力学シミュレーションデータを公開

    理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター計算分子設計研究チームの小松輝久研究員、小山洋平研究員、沖憲明上級研究員、森元太郎技師、大野洋介上級技師、泰地真弘人チームリーダーの研究チームは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の原因ウイルスである「SARS-CoV-2」のメインプロテアーゼ[1]の10マイクロ秒間(1マイクロ秒は100万分の1秒)にわたる構造動態を、分子動力学(MD)[2]シミュレーション専用計算機「MDGRAPE-4A[3]」を用いてシミュレートしました。そして、その生データ[3]を世界の創薬研究者に自由に利用してもらうため、リポジトリ[4] Mendeley Dataにて3月17日に公開しました。 データは、ウイルス増殖に必須であるプロテアーゼ活性を効率よく阻害する阻害薬の開発、候補分子のスクリーニングなどに役立つと期待できます。 コロナウイルスは一鎖R

    新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)メインプロテアーゼの分子動力学シミュレーションデータを公開
    xiaye77
    xiaye77 2020/05/09
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