中国・北京(Beijing)の自宅で、当局に撤去を命じられたウェブカメラを見せる艾未未(アイ・ウェイウェイ、Ai Weiwei)氏(2012年4月5日撮影)。(c)AFP/ Ed Jones 【4月5日 AFP】中国人芸術家の艾未未(アイ・ウェイウェイ、Ai Weiwei)氏(54)がこのほど、中国当局の24時間体制の監視を皮肉って北京(Beijing)の自宅に自ら監視ライブカメラを設置したが、即時撤去するよう当局から命令されたとAFPの取材に5日、明らかにした。 艾氏は2008年の四川大地震での学校崩壊や2010年の上海高層ビル火災で独自調査を試みたことで当局に警戒されるようになり、前年4月から81日間にわたって当局に身柄を拘束された。同6月に釈放されたが1年間は保護観察期間とされ、北京外への移動は禁止。現在はほぼ24時間、警察の監視下に置かれている。 艾氏は3日、自宅の寝室や机の脇など
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