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  • 土井敏邦Webコラム:日々の雑感 328:戦場とジャーナリスト、そしてメディア報道

    ツイート 2015年1月30日 (写真・TBSテレビ「ひるおび!」より) 1月20日、後藤健二さんと湯川遥菜さんが「イスラム国」に拘束されている映像が流れて以来、連日、この問題が国内メディア報道を埋め尽くしている。湯川遥菜さんが殺害された後は、テレビも新聞も後藤健二さんの消息、人質交換の成り行きを繰り返し克明にトップニュースとして伝え続けている。 「もう、どのメディアも、トルコやヨルダン、レバノンに逃れて、飢えと寒さに苦しんでいる何十万というシリア難民や、戦闘に巻き込まれ苦しむシリア市民のことは伝えなくなったね」。 テレビを見ていたある友人がぽつんと言った。皮肉なことだが、自分の人質問題で日の報道が埋めつくされることによって、後藤さん自身が命をかけて伝えたかった、あの難民たちやイラク市民のことを伝える機会が奪われてしまったのだ。 私は彼の言葉に、同じような過去の日メディアの空気を思い起

    土井敏邦Webコラム:日々の雑感 328:戦場とジャーナリスト、そしてメディア報道
    xijiao
    xijiao 2015/01/31
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