ローワン・オークに向かってさまよう フォークナーへの手引き 黒と白のうちで 〈踏み跡〉 現実、後れて来るもの 後れて来るもの、言葉 〈境界〉、〈遠方〉、再び〈踏み跡〉 九八頁への補足 用語解説 註 訳者解説 訳者あとがき 著者 Édouard Glissant(エドゥアール・グリッサン) 1928年マルティニック島生まれ.詩人,小説家,評論家,思想家.現代カリブ海文学の第一人者にしてフランス領カリブ海発「クレオール」思想の代表的論客として注目を浴びる.2011年,パリにて没. 主な著作に,Soleil de la conscience(1955),Les Indes(1956),La Lézarde(1958)(『レザルド川』恒川邦夫訳,現代企画室),Le sel noir(1960),Le Quatriéme siécle(インスクリプト近刊),Malemort(1975),Le dis