NYの現代ジャズ・シーンを代表する女性ヴォーカリスト、グレッチェン・パーラトによる至福の歌声をコンパイルした日本独自企画盤『The Gretchen Parlato Supreme Collection』がリリースされた。サード・アルバム『The Lost And Found』(2011年)ではロバート・グラスパーが共同プロデュースを務め、『Live In NYC』(2013年)は第57回グラミー賞のベスト・ジャズ・ヴォーカル・アルバム部門にノミネート。その美しいウィスパー・ヴォイスは多くのアーティストを魅了し、これまで50作品以上に参加してきた。そのマルチな活躍ぶりを総括した今回の企画盤には親密なムードが漂っており、クリスマス・シーズンのプレゼントにもぴったりだろう。今回は新時代ジャズ・ガイド〈Jazz The New Chapter〉の監修を務める柳樂光隆に、グレッチェンへのメール・イ
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