イスタンブル広域市図書館・博物館局に属するアタテュルク図書館に収められているアラビア語やペルシャ語、そしてオスマン語で出版された4万冊の貴重書が、デジタル化されて公開された。(今後は)手書きの書籍に「katalog.ibb.gov.tr」のURLから無料でアクセスすることができるようになる。 イスタンブル広域市は、貴重書の閲覧を望みながらも遠くに住んでいたり、行く時間のない研究者らのために新たなプロジェクトを立ち上げた。図書館・博物館局に属するアタテュルク図書館に収められたアラビア語やペルシャ語、そしてオスマン語で出版された4万冊の貴重書が、デジタル化され、公共サービスとして提供された。これらの書籍の目録化並びにデジタル化と公開は、準備期間として12ヶ月間を要したプロジェクトとして実施され、出版物という文化的遺産の保存や閲覧の容易化、そして次世代への継承を目的としている。 書籍の破損も防止
マルディン・アルトゥクル大学(MAÜ)副学長で現存言語研究科科長のカドゥリ・ユルドゥルム教授は、オメル・ディンチェル国民教育相のザザ語はクルド語とは異なる言語として教えられることになるとの発表に反発した。 ユルドゥルム教授は、過去800年に基づいた学術的データによれば、ザザ語はクルド語の一方言であるとし、ディンチェル国民教育相の発表の後に面会を要求し、返事がないと、この問題に関し作成した論文を国民教育省へ送付することを決めた、と話した。 ユルドゥルム教授は、MAÜとしてザザ語に大きな比重を置き、クルド語が選択授業として教えられるとの決定の後に教科書の作成を望んだ。そして、クルマンジとザザ語からなるという(クルド語)教科書を作成し、作成した第5学年のクルド語の教科書は全トルコで使われている、と話した。 ■「大臣はシンポジウムを開けばよかった」 ユルドゥルム教授は、科学的報告書を作成し、その報
ブルサのある企業家が、アタテュルクの筆跡をマイクロソフトのワード文章で使用可能なフォントにした。 ヒュッリイェト・デイリーニュースのエルデム・ギュネシュ記者によると、ムラト・オズバルジュという名の企業家は「何千もの様々なフォントがある中、アタテュルクのフォントがつくられていなかったことは一つの不足」と話している。オズバルジュ氏は、文字の著作権を求めないとして、「ただ、このフォントを創り、インターネットでの使用を始めた人間として認知されたい」と話した。 オズバルジュ氏は、アメリカの「アート・アンド・サイン・スタジオ」という会社と協働した。3カ月間にわたりアタテュルクの筆跡を研究した後、フォントを創りだした。 オズバルジュ氏は、「一人のトルコ人としてこのフォントを使いたかった。このためトルコでこのフォントを創ることのできるプログラミング会社を探したが、ひとつも見付けられなかった」と言う。このフ
有名ピアニスト、ファズル・サイ氏が、先週木曜日14時53分に公開された映画「征服1453」の音楽担当をなぜやめたのかを、書き記し説明している。 ミッリイェト紙の報道によると、映画に関連する報道でまだ音楽を自分が作ったと書かれていることを不愉快に思っていると述べたサイ氏は、この点でプロデューサーに注意を促したと述べた。そしてプロジェクトからなぜ外れたのかに関して、以下のように説明した。 この映画の音楽を私が担当することが話し合われ、「イスタンブル交響曲1453(第一章ノスタルジー)」のサンプルを使おうと思っていました。映画の大まかな部分を見てから決めると私は言い、それを見たあとこの壮大なプロジェクトから私は手を引きました。理由は以下の通りです。 予算が1700万ドルでも1億1700万ドルでも、関係ありません。結局、人々は良い映画と出会ったとき、幸せを感じます…良い映画とは、思うに、単に一つの
イズミルのエゲ大学の学生であるF.Gは、スカーフを着用したまま授業を受けることを妨害し、また写真を撮り精神的な苦痛を与えたとしてE.R.P教授を検察に刑事告訴した。エゲ大学学長もE.R.P教授に関する調査を許可した。 エゲ大学理学部数学科の学生であるF.Gは、(彼女の)弁護士で、人権・被抑圧者扶助協会(Mazlum-Der)イズミル支部執行部メンバーのメフメト・ギュン氏を通して、天文学科のE.R.P教授を、イズミル県共和国主席検事に刑事告訴した。F.Gは、訴状で、当教員が特に、(彼女の)授業の開始時間を調べていること、彼女が数学科の講義棟の入り口に来ると向かいに立ち、スカーフを着用したまま入ることを妨害すること、携帯電話のカメラで写真を撮りながら侮辱をすることを訴えた。これに対し、(スカーフの代わりに)かつらを着用することで解決を図ろうとしたというF.Gは、E.R.P教授が、教育を受ける権
バクラヴァ職人のネジャト・ギュッル氏が経営する「ギュッルオール」が、サクランボ入りと栗入りのバクラヴァという新しい味を提供する。菱形カットのクルミ入りバクラヴァ、ドライバクラヴァ、ショビイェト(クリーム入りバクラヴァ)、サライサルマ(ピスタチオ生地のバクラヴァ)も、美食家の前に披露される。 バクラヴァ職人のネジャト・ギュッル氏が、ラマザン明けの祭りにバクラヴァで華を添える。ギュッルオールのバクラヴァは、このラマザン明けの祭りにおいても、食卓で、家族の訪問で、最も甘い贈り物として注目される。ピスタチオ入りとクルミ入りの伝統的なバクラヴァに加え、サクランボ入り、栗入りバクラヴァなど、ネジャト・ギュッルの「ギュッルオール」は、新しい味を求める人にとって唯一の存在である。さらに、アンテプ産ピスタチオをふんだんに用いて作られたピスタチオ入りドゥリュム、細長い三角カットのバクラヴァ、菱形カットのクルミ
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