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  • NASAが「月に推定6億トンの氷を発見」と発表 | スラド サイエンス

    NASAは月の北極付近にて推定6億トンの氷が発見されたと発表した(時事通信、家/.記事)。このことは、昨年インド宇宙研究機関が打ち上げた「チャンドラヤーン1号」に搭載されたNASAのレーダー「Mini-SAR」の観測データの分析で明らかになったとのこと。 詳細はWIRED VISIONに掲載されているが、「Mini-SAR」ではクレーターの円偏波率(CPR)を測定したとのこと。CPRが高いと表面が粗いことを示しており、新しいクレーターではクレーターの縁の内側でも外側でもCPRが高いが、北極付近のクレーターでは縁側ではCPRが低く、内側ではCPRが高かったという。このことから、「表面が粗いという理由ではなく、クレーターのなかに囲われた物質によって内部のCPRが高いのだと推測できる」とのことで、これが氷だと考えられているそうだ。 氷は北極付近の40箇所以上のクレーターで確認されているとのこと

    xingsuie
    xingsuie 2010/03/06
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