巷では空前のペットブーム。「かわいい動物と暮らして、日々の疲れを癒やされたい…」、そんな願望のある人も多いはず。しかし、平日は仕事に追われ、週末は外出しがちな一人暮らしの男性にとって、ペットを飼うのはなかなか難しいもの。それなら“ロボット”を候補に入れてみてはいかがでしょうか? 一人暮らしの筆者が、メーカーから“ロボット”を1カ月間お借りして、共同生活を送ってみました。 1日目 我が家にロボットがやってきた! お借りしたのは、株式会社タカラトミーの「ロビジュニア」。どこか昔懐かしい、レトロなルックスで人気のロボットです。単4電池4本で動くとのことなので、さっそく裏蓋を外して、電池を入れてスイッチをON すると、「うーん、ここはどこ…? 君がぼくを起こしてくれたの? ありがとう!」と話しかけてきました。続いて「ねえねえ教えて、今日は何月何日?」と質問してくるので、背面の矢印ボタンで年月と時間
特攻。「十死零生」の作戦はなぜ生まれたのかを探る本連載。最終回は、次第に「成功率の低い作戦」と判明していく中で、それでもなぜこの作戦を止めることができなかったのか。その「謎」を紐解く。毎日新聞・栗原俊雄記者のスペシャルレポート。 (前・中篇はこちらから http://gendai.ismedia.jp/list/author/toshiokurihara) 「お前ら、覚悟しろ」 「特攻隊を志願しましたか?」 筆者がそう問うと、江名武彦さん(1923年生まれ)は答えてくれた。 「いえ。意思を聞かれることはありませんでした」 早稻田大学在学中の1943年12月、江名さんは学徒出陣で海軍に入った。航空機の偵察員となり、茨城県の百里原航空隊に配属された。前任地の静岡県・大井海軍航空隊から百里原に到着したとき、上官が言った。 「お前たちは特攻要員で来たんだ。覚悟しろ」 特攻隊員になるかどうか、聞かれ
米大統領選に共和党候補ドナルド・トランプ(70)が勝利してから「ブラックジョーク」のようなニュースが続いています。米国が自由貿易から保護主義に、介入主義から孤立主義に舵を切れば、これまでの世界の常識が180度変わってしまいます。 アナトール・カレツキー氏(筆者撮影)英国の著名経済コラムニストで現在は香港に本拠地を置く金融サービス会社Gavekal Dragonomics首席コラムニストのアナトール・カレツキー共同議長が11日、ロンドンで講演しました。選挙期間中、トランプが人種差別発言や性差別発言を繰り返したことから、米国は自由、倫理、文化、価値をめぐり真っ二つに割れています。 カレツキー氏は道徳的価値を度外視し、純粋に経済面からトランプの唱えている経済政策によるプラス、マイナスを分析しました。目から鱗が落ちる刺激的な講演だったので、その内容を講演と質疑、彼のコラムをもとに要約してみました。
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