2015年4月16日のブックマーク (2件)

  • これを見よ、フロリゲンが花芽作る過程

    花々は何かと気をそそる。花を咲かせる植物ホルモンのフロリゲン(花咲かホルモン)が葉で作られたあと、花芽を作るために茎の先端に移動して働く過程を可視化することに、奈良先端科学技術大学院大学の辻寛之(つじ ひろゆき)助教らが初めて成功した。フロリゲンが花芽に関わる遺伝子を守って、開花をサポートするという巧みな機能も発見した。 花芽形成の解明に前進する成果として注目される。奈良先端科学技術大学院大学の故・島功(しまもと こう)教授、島谷善平(しまたに ぜんぺい)博士研究員、玉置祥二郎(たまき しょうじろう)博士研究員、坂智昭(さかもと ともあき)博士研究員、倉田哲也(くらた てつや)特任准教授、名城大学の寺田理枝(てらだ りえ)教授らとの共同研究で、2月9日付の米科学アカデミー紀要オンライン版に発表した。

    これを見よ、フロリゲンが花芽作る過程
    xirekigitup
    xirekigitup 2015/04/16
    これを見よ、フロリゲンが花芽作る過程 サイエンスポータル
  • クマノミがイソギンチャクに刺されぬ謎、女子高生が解明:朝日新聞デジタル

    カクレクマノミがイソギンチャクに刺されないのはなぜか――。その仕組みの一端を愛媛県の女子高校生2人が解き明かした。5月に米国で開かれる世界最大の学生科学コンテストに出場する。 解明したのは、愛媛県大洲(おおず)市の県立長浜高校1年で、水族館部に所属する重松夏帆さん(16)と山美歩さん(16)。 カクレクマノミはスズメダイ科の熱帯魚で、ハタゴイソギンチャクをすみかにする。一方、イソギンチャクは、餌を取ったり身を守ったりするため体の表面にある触手から強い毒を含む針のような刺胞(しほう)を出す。 水族館部では千匹以上のカクレクマノミを飼育する。2人は、異なる液体がついた指でイソギンチャクに触れると、刺される指と刺されない指があった先輩の実験をヒントにした。

    クマノミがイソギンチャクに刺されぬ謎、女子高生が解明:朝日新聞デジタル