すべての持久走ランナーが取り組むべきトレーニングが1つあります。ランナーに欠かせない万能のトレーニング、それは低強度運動の「テンポ・ラン」です。 テンポ・ランは3キロ走の走者からマラソン選手まで、すべてのランナーもメリットがあると言っていいくらいです。テンポはほぼどんな場合でも必要なのです。 筆者は大学時代、8キロ走のトレーニングとしてクロスカントリーをやる際にテンポ・ランをやっていました。また、屋内ならびに屋外のトラックで行っていた基礎トレーニングの段階でもテンポ・ランを取り入れていました(とはいえ、筆者は3キロ走と5キロ走が専門だったのですが)。 もちろん、テンポ・ランはマラソンなどの長距離走者にとっては必要不可欠なトレーニングです。こうしたタイプのトレーニングになじみがない人のために、テンポ・ランの一般的な定義を3つ紹介しましょう。 テンポ・ランって何? 1.心地よいハードさ:テンポ
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