Christo and Jeanne-Claude “L’Arc de Triomphe, Wrapped, Paris, 1961-2021”(Photo: Wolfgang Volz ©2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation) 2021年9月、エトワール凱旋門が布で覆われると、周囲は人々の歓声に包まれました。クリストとジャンヌ=クロードが出会い、現代美術作家として創造活動の一歩を踏み出したパリで1961年に二人が構想し、悲願の夢でもあったプロジェクト「L’Arc de Triomphe, Wrapped, Paris, 1961-2021(包まれた凱旋門)」が現実のものとなった瞬間でした。 21_21 DESIGN SIGHTでは、2022年6月13日より2023年2月12日まで、クリストとジャンヌ=クロードの活動の根源と広がりに焦点をあてた