何年か前までは、お米といえば「あきたこまち」と「コシヒカリ」が代表的な銘柄でした。上位を占めるのは、各県で生産している「コシヒカリ」ばかりです。しかし現在では、その地域が独自に開発した「ご当地米」ともいえる「ブランド米」が増えてきました。 品種改良が進み、味も進化しています。新興勢力の台頭により、若干「コシヒカリ」が劣勢になるほどです。「お米の戦国時代」といえる状況が現在です。自分好みのお米を見つけるのは、益々難しくなっていますが、その反面、選択肢も増えています。食味試験を参考に、美味しいお米をセレクトしてみました。ぜひ、好みのお米を選ぶ手助けとしてください。