2010年1月20日のブックマーク (2件)

  • 「人間に番号つけるのは牛と同じ」 名古屋市長が「住基ネット」離脱表明

    名古屋市の河村たかし市長が「住基ネット」からの離脱を表明した。総務省を訪れて原口一博総務相に直談判したのだ。河村市長は「人間に番号をつけて国が管理するのは、牛に番号をつけるのと同じ」と主張。住基ネットの非接続は違法とされているが、もし名古屋市が離脱すれば、他の市町村にも広がる可能性がある。 河村市長「来年度予算に計上せず、切断を含めて考える」 河村市長は2010年1月19日、総務省で原口総務相と面会。住民基台帳ネットワークシステム(住基ネット)から離脱したいという考えを伝えた。河村市長は 「人間に番号をつけて国が統合的に管理するのは、民主党政権の1丁目1番地である地域主権ともっとも対立する概念。ぜひ廃止をしていただきたい」 と原口総務相に訴えた。民主党は野党時代に住基ネットを廃止するための法案を4回提出した経緯がある。河村市長はそのときの法案を見せながら、 「来年度予算が近付いているが、

    「人間に番号つけるのは牛と同じ」 名古屋市長が「住基ネット」離脱表明
    xoc
    xoc 2010/01/20
    前世紀に置いてくるべきだった発想だなぁ…。住基ネット自体の問題点は置いといて。
  • asahi.com(朝日新聞社):住基ネット、新たな仕組み検討 原口総務相が表明 - 政治

    原口一博総務相は19日の総務省政務三役会議で、名古屋市の河村たかし市長の住基ネット離脱方針を受け、「国民が、セキュリティーも含め自らの情報をコントロールする権利のための番号という形でやっていきたい」と述べ、来年の通常国会への法案提出も視野に、住基ネットを衣替えした新たな仕組みを検討する考えを表明した。  ただ、原口氏は「住基ネットは年金照合に使われている部分が多いので、急にやめるわけにはいかない」とも指摘。その上で、政府税調で検討される納税者番号制度も含めた議論をし、3月までに一定の方向を出すと語った。  新たな仕組みのイメージとしては、IDとパスワードを入れると自分の情報を取り出せる▽認証を受ければ様々なサービスを受けられる▽行政処理の飛躍的な効率化を図れる――などを挙げた。ソフトウエアやデータをインターネット経由で使う「クラウド・コンピューティング」の活用にも言及した。

    xoc
    xoc 2010/01/20
    「IDとパスワードを入れると自分の情報を取り出せる」…いいのかそれで?