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ブックマーク / note.com/horishinb (3)

  • 「日本は解雇規制が厳しい」というのはウソだった件|弁護士ほり

    解雇規制は国際的に見て厳しいの? 日解雇規制は厳しすぎるとか、解雇規制を緩和して雇用を流動化させなければならないなどという言説はすっかりおなじみになっています。(もちろん恣意的に何でも解雇できるわけがなく、労働契約法16条により、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない解雇は無効とされています。) ただ全般的にいって、日当に「解雇規制」が厳しいのでしょうか? まず以下のリンク先が作成してみた2019年のデータによれば、OECDの基準で見ると、日は総合的にみて主要48ヶ国のうち解雇しにくい順番に並べると28位であり、真ん中よりはむしろ解雇しやすい方に寄っています。 日より解雇しにくい国としては、オランダ、ベルギー、イタリア、フランス、スウェーデン、ノルウェー、ドイツなどがあり、日より解雇しやすい国としては、イギリス、カナダ、オーストラリア、(予想ど

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    xorzx
    xorzx 2022/01/08
  • 女性皇族の結婚で支給される一時金額とは?|弁護士ほり

    皇室結婚の話題 11月13日、眞子内親王が小室圭氏との結婚の意思を改めて表明したことで、この話題がメディアでまた大きく取り上げられ、皇族という特別な身分の人々の結婚について、改めて世間の話題になりました。(この記事では呼称としては「眞子内親王」と呼ぶこととします。) この結婚自体については「応援したい」という声もあれば、「おめでたい結婚なのだろうか」という疑問を示す意見もあり、世間の反応は様々ですが、そういう評価についてはこの記事は立ち入りません。 今回の記事では、一般論として女性皇族と一般国民の男性との結婚、またその場合に支給される一時金額について、制度を確認してみることにしましょう。 女性皇族の結婚は自由 まず肝心の結婚そのものについての規定はどうなっているでしょうか。 ご存じのとおり、皇族には様々な面で一般国民と同じような自由が認められていませんが、女性皇族と一般国民の男性が結婚

    女性皇族の結婚で支給される一時金額とは?|弁護士ほり
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    xorzx 2020/11/18
  • 「多様性の尊重」というスローガンは捨てた方が良い件|弁護士ほり

    やたらと使われる「多様性の尊重」現在、「多様性の尊重」というスローガンは、政府の文書から個人の会話まで、至るところで目につくようになっています。経済、雇用、福祉、教育その他、あらゆる分野で「多様性の尊重」という言葉が使われるようになりました。 これについて今回の記事では、この「多様性の尊重」というスローガン自体に重大な問題があり、むやみに使わない方が良いということを説明します。(念のためいうと、「多様性を尊重すること自体がいけない」という真逆の主張をしたいというわけではありません。) 多様な「状態」を尊重すれば良いのか?まず言葉そのものを眺めてみましょう。「多様性」を「尊重」するというわけですから、当たり前の話ですがここで尊重すべきとされているのは「多様性」です。「多様性」とは物事の性質とか状態ですから、結局は何らかの性質や状態を尊重しろと言っているわけです。 学校の制服問題で考えてみる一

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    xorzx 2020/09/21
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