ブックマーク / kyoko-np.net (1)

  • ミクロの竹やり、ウイルス貫く 千葉電波大が開発

    千葉電波大学医学部の研究グループは19日、極小の「ミクロ竹やり」を開発したと発表した。髪の毛より細いやりが、ウイルス体を突き刺して物理的に死滅させるため、原理的にはあらゆるウイルスに対抗できるという。 やりの直径は0.03マイクロメートル(マイクロメートルは100万分の1メートル)。髪の毛の約3千分の1と極めて細いが、ウイルスの膜を突き破るために必要な強度としなりを備える。 グループは、ウイルスが引き起こす感染症について、これまでRNA(リボ核酸)などの遺伝物質に着目した治療法を研究してきた。しかし、突然変異によって、短期間で特性が大きく変化するウイルスの性質に研究スピードが追いつかず、遺伝物質からのアプローチを断念。「抗体とか不活化とか小難しい理屈を並べるより、いっそやりで体を突き刺したほうが手っ取り早い」として、昨年末からウイルスを物理的に死滅させるやりの開発に方針転換した。 金属

    ミクロの竹やり、ウイルス貫く 千葉電波大が開発
    xprxcsgwj
    xprxcsgwj 2021/05/21
  • 1