1月21日、米グーグルは、携帯通信サービスを顧客に直接提供することを検討している。昨年10月撮影(2015年 ロイター/Dado Ruvic) [21日 ロイター] - 米グーグルは、携帯通信サービスを顧客に直接提供することを検討している。テクノロジー専門ニュースサイト「The Information」が事情に詳しい複数の関係筋の話として伝えた。 同サイトによると、グーグルは米携帯電話大手のスプリントとTモバイルが持つ無線通話・データ回線を利用する契約を結び、仮想移動体通信事業者(MVNO)になる見込み。プロジェクトのコードネームは「Nova」で、年内に始動する見通しだ。 スプリントはソフトバンク<9984.T>の米子会社。 グーグルは、光回線による高速インターネットサービス「グーグル・ファイバー」を展開している地域で携帯通信プランを打ち出そうとしているという。 グーグル、スプリント、Tモ
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