コンピュータグリッド向けフレームワークを開発するg-Eclipse Consortiumは1月21日、「g-Eclipse 1.0」をリリースした。プロジェクトのWebサイトでダウンロードできる。同プロジェクトは欧州連合(EU)イニシアティブとしてスタートしたが、今後はEclipse Foundationに移籍し、他の欧州プロジェクト内で開発を進めていく。 g-Eclipseは「Eclipse」をベースとしたグリッド向けインタフェース。統一された形でコンピュータグリッドやおよびクラウドコンピューティングにアクセスするためのフレームワークとなる。グリッドジョブの実装、グリッドの管理、グリッドアプリケーション開発などの機能を持つ。 1.0は、グリッドミドルウェアとしてgLiteとGRIAをサポート、米Amazonの「Elastic Compute Cloud(EC2)」と「Simple Sto
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く