2020年10月21日のブックマーク (2件)

  • 【パワポ研の決算資料探訪①】Goodpatch社の決算説明資料はシンプルが故に美しい|パワポ研

    決算説明会資料というものがあります。株主に向けて、当期あるいは通期の決算説明を行うための資料です。主に企業のIR室(Investor Relations)、つまり企業が株主向けに現況や今後の見通しを広報する活動を主に実施する部門が書きます。 そのIR室の役割の一つに決算説明会資料の作成がありますが、これはすごく骨の折れる作業な一方で、報われない作業でもあります。なぜなら、IR担当部という全然力がないような部が、関係各所に数字をもらったり現況を把握したりレビューしてもらったりし、その上えらい人からも余計な口出しが色々と入るからです。労多くして、という典型例ですね。 しかし、今回ご紹介するGoodpatch社についてはそれはあてはまりません。なぜなら、Goodpatch社は「デザイン」という業務が事業に大きく影響するからです。そんな会社が、自社の発表する資料で手を抜くわけがなく、またそれの見栄

    【パワポ研の決算資料探訪①】Goodpatch社の決算説明資料はシンプルが故に美しい|パワポ研
  • オードリー若林「生きづらさ」の答え。あるべき論から自由になる | Fika

    インタビュー・テキスト by 黒田隆憲 撮影:前田立 編集:青柳麗野(CINRA)、川浦慧(CINRA.NET編集部) オードリーの若林正恭による、2016年の旅行記『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』が文庫化され、書き下ろしの新章として「モンゴル」「アイスランド」「コロナ後の東京」の三編と、彼とプライベートでも親交の深いDJ松永(Creepy Nuts)による「解説」が追加された。 かつて「人見知り芸人」と呼ばれた若林は、2016年に逝去した父が家族に遺したメッセージを読んだことがきっかけで、「外の世界」へと目を向けるようになっていく。自分が抱える「生きづらさ」の要因が、「スペック」や「勝ち負け」を重視する新自由主義的な価値観にあり、そこでサバイブするための隠しコマンドは「没頭できる趣味」「血の通った関係」であると気づいていく。そんな過程を綴った書は、単なる旅行記エッセイとは一

    オードリー若林「生きづらさ」の答え。あるべき論から自由になる | Fika