アップルはMacBook Proの15インチ版を16インチへと大型化。シャシー設計を一新することで高性能化を図った。試用してみると、実機のパフォーマンスは極めて高く、また放熱設計の良さもあって高負荷の処理でも熱やファンノイズなどによる不快さは最小限に抑えられている。 また一部に否定的意見のあったバタフライ構造キーボードが、デスクトップ向けのMagic Keyboardと同様のシザース構造へと改められたことで、キーストロークが0.55mmから1mmへと増加。本体全体では0.7mm厚くなったものの、以前のMacBook Proに近い、しっかりとしたストローク感のあるキーボードに仕上がっている。