医学部を再受験していた友達が「受験勉強の何がつらいかっていうと友達がバリバリ働いているのを横目に何も生産していない感じがするのがつらい」とよく言っていました。再受験、長期間の勉強が必要な資格試験(公務員試験、司法試験、公認会計士試験などなど)ではよくある現象かと思います。 実際は勉強するごとに実力は蓄積されているのですが結果が出るのに数年かかるために(結果が遅延して現れるために)何も生産してないように感じてしまい、時に目の前の勉強を辞めてしまう。この問題を解決するにはどうすれば良いのか。遅延して得られる結果を分割して、勉強をするごとに提示してあげればいい。何かを生産してる感が得られます。行動の所産を記録する(勉強した時間や解いた問題数を記録するなど)ことは生産してる感を演出するオーソドックスな方法ですよね。 また勉強時間を時給換算してやる気を出すという方法もよく聞きます。勉強した場合としな