この春採用された国家公務員の合同研修で、安倍総理大臣は「国家公務員の仕事は国の骨格を作る仕事だ」と訓示したうえで、国民の負託に応えられるよう高い倫理観を持って国の将来を構想してほしいとエールを送りました。 この中で安倍総理大臣は「本年は明治維新から150年となる。明治時代、若い多くの官吏が奮闘し、近代国家日本の基礎を創り上げた。先輩たちに負けないくらいの気概を持って、これからの仕事に目いっぱい取り組んでほしい」と述べました。 そのうえで安倍総理大臣は「国家公務員の仕事は国の骨格を作る仕事だ。国民の負託に応えるべく、高い倫理観のもと、細心の心持ちで仕事に臨んでほしい。高い誇りを持ってわが国の将来を大胆に構想し、批判を恐れず、果敢に挑戦してほしい」と述べました。