日本一人口の少ない町・山梨県早川町の魅力をお伝えするnote、今回もカメラマンの鹿野がお送りいたします。 早川町は日本一人口が少ない町でありながら、ひとりひとりの町民は個性的というか、キャラが濃い方ばかりです。人口が少ないからひとりひとりが目立つのかもしれませんが…いや、やはり濃い方が多い。800人以上の町民を撮影した僕が言うので、たぶん間違いではありません。 なかでも一番濃い町民(※鹿野調べ)が深沢糾(ただし)さんです。以前は一番標高の高いところに暮らす町民でもありました。早川町には標高3190mで日本第3峰の間ノ岳と、その隣に標高3026mの農鳥岳があります。その両峰を結ぶ尾根の鞍にある農鳥小屋の主人が糾さんでした。過去形なのは2022年を最後に山を下りたから。2023年は怪我でドクターストップ。2024年はついに引退を決意しました。 ある程度登山をかじっている方であれば、“農鳥小屋の
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