ブックマーク / note.com/univ (2)

  • カザフスタンにある世界で唯一民間人が入れる核実験場跡に行き水爆で出来た人造湖で泳いできた話|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売

    世界で唯一民間人が入れる核実験場跡、旧ソビエト連邦の秘密研究都市、いずれもセミパラチンスク核実験場跡を形容する言葉である。なんと甘美な響きであろうか。 この地にチャガン湖という円形の湖がある。なぜ丸いかと言うとこの湖は水爆によって出来たクレーターに水が溜まって出来た物だからである。衛星画像で見てみると当に丸いのがわかる。 チャガン湖の衛星画像この湖は1965年、旧ソビエトによる「国民経済のための核爆発」計画の一環として行われた地下核実験によって誕生した。 チャガン川の川底地下178mに設置された140ktの核爆発により幅400m、深さ100m、高さ20~38mのクレーターができ、穴に溜まった水により人口湖「原子の湖」が爆誕した。 この場所を知った瞬間、「あ、これは僕が行かねばならぬ場所だな」との使命感に駆られた。 僕は核武装論者で核兵器を作りたいが為に大学で物理工学を専攻したぐらいには核

    カザフスタンにある世界で唯一民間人が入れる核実験場跡に行き水爆で出来た人造湖で泳いできた話|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売
    xxix29
    xxix29 2022/11/04
    唯一民間人が入れる…というか核実験場としては閉鎖されて管理もろくにされてないってことなんだな。核実験が行われたのは1965年で周辺の放射線量は高くないが水はいまだに汚染されているらしい。
  • カルロス・ゴーンの逃げた国に行ったら色々終わってた話|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売

    つい先日レバノンという国に行ってきた。日人からしたらカルロスゴーンが逃亡した先としてお馴染みのあの国である。この国は中東のパリと呼ばれるベイルートを始めとして欧米人観光客が多く訪れる綺麗な国であった。昔は。 しかし近年は宗派間の対立、格差社会の進行、政府の腐敗が重なり経済や国民生活は落ちぶれていった。ただでさえ弱っていた所をコロナとベイルート港爆発事故が襲い完全に失敗国家と成り果てた。カルロスゴーンどんまい。 と言うわけで今回は経済崩壊した国家で過ごしてみるとどんな状況なのかを書き連ねていきたいと思う。 街中にいるヒズボラ民兵まず最初に首都ベイルートでは1日の約半分しか電気が使えない。夜間と昼数時間程度電気が流れるだけである。外貨準備高がほぼ底をつき発電用の燃料が買えないからだ。僕らの行った時はまだ半日使えた。酷い時は3日間完全に電気止まってたらしい。クソ ここ最近ロシアによるウクライナ

    カルロス・ゴーンの逃げた国に行ったら色々終わってた話|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売
    xxix29
    xxix29 2022/04/25
    レバノン人だって現状をクソだと思ってるだろうけど何ら利害関係になくレバノンに対して何かする気があるわけでもないブクマカがイラついてるのも奇妙な話である。ちなみに議会選挙が近いらしい。
  • 1