センリョウの栽培方法 【育て方ポイント】 センリョウは、地際からたくさんの枝を出す「株立ち」になりますが、ほとんど枝分かれせずまっすぐ伸びていくので、放任しておいても姿形が乱れることは少なく剪定の必要はさほどありません。ただし、3年以上経った古い枝や細い枝は、茶色く変色し、花や実がつきにくくなるので、地際から剪定してください。 画像出典:花木庭木の苗通販:園芸ネット 栽培場所 センリョウは、強い直射日光や西日が非常に苦手です。日射しが強いと葉が黄色っぽくなり生育が衰えたり枝枯れを起こすことがあるので、一年を通して半日陰の場所が適しています。 しかし、あまりに暗い日陰の場合、生長はしますが、実付きは極端に悪くなります。 センリョウは、寒さに弱いので、霜や寒風が強いと日射し同様、枝枯れの原因となります。 寒い地域の場合、鉢植えにして春と秋は半日陰、夏は直射日光が当たらない日陰、冬は寒風が当たら