どのような時、ISDNの終端抵抗が必要になるのですか? ISDNにおける終端抵抗…(終端抵抗の本来の意味) ISDNバスの終端でISDNの信号が反射して元に戻ってくると、本来の 信号に対してノイズとして見えてしまいます。そのため、この反射 波を吸収して熱エネルギーとして消費してしまい、ノイズを減らす 目的のものが終端抵抗です。 また、終端抵抗の入っていないISDNバスはアンテナと同じ構造をし ているので、周囲に電波を放出したり、また、周囲の電波をノイズ として拾ってしまうことにもなります。終端抵抗はISDNバスがアン テナとして動作するのを抑える役割もあります。 終端抵抗は、ISDNバスの両端に100Ωの抵抗として接続しておく必要 があります。これは、接続する端末の数が何台であろうと関係あり ません。極端な話、全く端末をつながない場合でも必要なものです。 終端抵抗が無くても動いちゃった?
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